働く人の声
平野薬局には幅広い年代の薬剤師・管理栄養士・医療事務が活躍しています。子育てや家事、介護など様々な経験を積みながら仕事と両立するワークライフバランスを重視しています。
それぞれの職種やライフステージに合わせたキャリアの歩みをご紹介。
仕事もプライベートも。
社員のライフステージを
全力でサポート
薬剤師としてのやりがい
平野薬局に入社して間もなく10年になります。6年目で管理薬剤師になってから、薬局の管理・運営などの仕事や責任も増えました。大変ではありますが、患者様に指名で相談されるなど、かかりつけ薬剤師として信頼、頼りにされていると思うときに、やりがいを感じます。
スキルアップを続けたい
平野薬局では学習型企業として共育理念のもと、会社のサポートで専門資格取得や外部の学会や研修会にも積極的に参加し学ぶことの出来る環境が整っています。
私は、会社から勤務や費用面のサポートを受けて2015年にスポーツファーマシストを取得しました。
2017年に開催された愛媛国体では資格を活かしてドーピング防止相談などアンチドーピング活動にも関わることができました。
現在も、会社のサポートでスポーツファーマシスト資格更新中です。
これからも楽しみながら学び、幅広い知識や技術を身につけたいと思います。
子育て中の父親として
平野薬局は、産休・育休・時短勤務がとりやすい調剤薬局です。
私自身も、第2子の誕生後に半育休という形で育児休暇を取得しました。
育児や家事などをしながら一時的、臨時的に勤務。この就業スタイルのおかげで、出産後の妻をしっかりサポートすることができました。
現在は、2児の子育て中。
シフトの関係で平日の休みがあるので、平日の休みはこどもと公園に行って遊んだり図書館に連れて行ったりと、こどもと出かけることが多いです。
平日だと公園も人が少なく、貸し切り状態のこともありのびのびと過ごすことができておすすめです。
車やバイクが好き。
休日はドライブやツーリングで、
愛車を走らせる満足感や流れる景色を楽しむ。
マイペースに自分らしく
苦手意識の克服
入社当初はできないことだらけでした。一番の壁は人とのコミュニケーション。薬剤師を目指した時点で避けては通れない、薬剤師でなくても社会人には必要なスキルですね・・・。苦手意識を克服したくて、様々な患者さんと接する機会の多い「薬局」を選択した理由のひとつでもあります。平野薬局にはお手本となるような先輩薬剤師がたくさんいるので、日々、技術を盗み聞き・盗み見て、私なりに努力し、克服しました。
今まで他人と向き合うことが苦手だった私ですが、様々な病気や健康の悩みをかかえている患者さんと接する中で、「それぞれに患者背景があり、生活があり、生き方がある」と思ったこと、また、祖母の入院をきっかけに“患者家族”という立場になったことなどから、積極的に向き合おうと思うようになりました。私はこれまで幸せなことに大きな病気やけがなく生きてこられましたが、明日は我が身。もし、自分や自分の家族が患者さんの立場だったら・・・と考えるようにしています。
フォローしあえる関係が魅力
そんな私も気がつけば入社6年目。後輩もできました。自分が新人だったときどうだったか、どう思っていたかを思い出して、話しやすい・相談しやすい雰囲気で積極的にコミュニケーションをとろうと心がけています。勤務している店舗が違うといろいろ教えてもらうこともあり、「一緒に学んでいこう」という姿勢を大事にしています。
お仕事のことばかり書いていますが、仕事だけじゃ人生楽しくない!プライベートでの楽しさが仕事のモチベーションにもつながると思うので、メリハリをつけたいなと常々思っています。
私は現在30代でこれから様々なライフイベントが待ち受けていると思いますが、平野薬局は会社のトップから若手までの距離が近く、フォローし合う関係性ができているので、これからもマイペースに自分らしく働いていきたいなと思います。
(←)休日は会社の後輩と車でおでかけ。
香川県のおいしいかき氷屋さんでパシャリ📸。
玉川にあるカレー屋さんの
クリスマス限定メニュー。
こちらも会社の同僚と。(→)
直接人と関わり、食生活での困り事に寄り添いたい
調剤薬局を選んだ理由
以前は、給食会社の栄養士として働き、病院などで食事の提供を行っていました。そこで実務経験を重ね、管理栄養士の国家試験の受験資格取得を機に、もっと直接人と関わり、食生活での困り事に寄り添いたいと思うようになり、転職に至りました。
転職の際には、どこに就職したいのか悩みました。病院で働いていろいろな人に栄養指導したいという気持ちもありましたが、私自身病院へ行くと少し緊張して良いように取り繕ってしまう時もあります。もう少し気楽な気持ちで行ける場所で、人々の健康のためになることができるところ、といった点を重視して転職活動を行いました。そこで平野薬局に出会い、管理栄養士として就職することになりました。
調剤薬局の管理栄養士として
調剤薬局の管理栄養士としての仕事は新しく、まだまだ模索の段階です。薬局に来られた患者さんで食生活で困り事があればお話をします。定期的に薬をもらいに来られる患者さんはお話しする機会が多くなるので、信頼関係も生まれてきて頼ってもらえることもあります。また、平野薬局では健康教室という地域の皆さんが参加できるイベントがあり、そこでは、テーマに沿って管理栄養士が考えたレシピを実際に作って試食をします。試行錯誤して考えたレシピをおいしい、今度作ってみる、と言われることは嬉しいですし、励みになります。さらに、地域の皆さんだけでなく、平野薬局の社員の健康作りも積極的に取り組んでおり、健康経営を継続取得するために管理栄養士が中心となって活動もしています。薬局なので薬に関する相談事はもちろんですが、食生活や健康のことで頼ってもらえるよう、平野薬局の一員として管理栄養士でできるいろいろな取り組みを考えていきたいと思っています。管理栄養士が薬局にもいることをさらに知ってもらえるよう、SNSなども利用しながらこれからも活動を行いたいと思います。
(←)疲れた時にはswitchのゲームで癒されたりストレスを発散。
休日はいろんな場所へ出かけて、そこでしかできない体験を楽しむ。(→)
不安よりも、学ぶことが楽しいという気持ちでいられる
2022年入社・新卒・総合事務職
Uターンでの就職
平野薬局では、Uターン、Iターンでの就職を歓迎しています。
私も、岡山での大学生活終了後、地元愛媛県にUターンし就職しました。
地元へ帰ろうと思ったきっかけは、祖母の入院です。この時、大切な人の一大事にすぐに駆けつけられないことが、どれだけ歯がゆく悔しいものかということを思い知りました。
大事な人が辛いとき、そばにいられるように地元で働きたい。平野薬局では、このように地元に帰って就職したいという思いを尊重しています。
研修を受けてみての感想
医療に関する専門的な知識などはゼロの状態で入社したため、入社当初は、自分で大丈夫なのだろうか、これから本当に仕事ができるようになるのだろうかと不安な気持ちがありました。しかし、この1ヶ月半を経て、まだまだ分からないことが沢山あるなと思う反面、確実にできることが増えてきたという喜びを感じています。医療事務の業務としては、・朝の開局準備(清掃・消毒)・薬や雑貨類の検品や納品・患者様の応対と処方箋の入力・精算作業などがあげられます。覚えることは山ほどありますが、先輩方が優しく丁寧に指導して下さるので、心配はいりません。また、ミスしてしまった時も、先輩が迅速にフォローして下さり、次同じ失敗を繰り返さないためにはどのように行動すればよいかを教えてくれるため、安心して仕事に取り組むことができます。
(←)大好きなサンリオキャラクターのカレー。
見た目は可愛くて癒されますが…。
半日休みの日は仕事終わりにそのまま遊びに行ったりもします。(→)